こんにちは、かずっちです。
今日は名古屋駅構内の人気店「名驛式担々麺しゃち福」に行ってきました!
以前はメイン通路に面していたお店が、1月17日から『駅麺通り』に移転オープンしたんです。
そこで今回は、名古屋駅の新名所となりそうな「名驛式担々麺しゃち福」の魅力を徹底解説します!
この記事で分かること
- 名驛式担々麺しゃち福の新店舗の場所と基本情報
- 3段階から選べる辛さと8種の味変スパイスの詳細
- 激辛担々麺の衝撃的な辛さレポート
- 名物!郡上クラシックポークの角煮担々麺の魅力
- おすすめの食べ方と味変のポイント
Contents
しゃち福の雰囲気、混雑状況

JR名古屋駅から徒歩1分にある『名古屋驛麺通り』にあります。
移転したばかりということもあってか、11時すぎの訪問時には既にかなりの行列ができていました。
でも店舗の回転がとても速く、思ったほど待たずに入店できました。

平日の11時台でしたが、ビジネスマンを中心に多くのお客さんで賑わっていましたね。
しゃち福の店内の雰囲気と設備をチェック
駅ナカとは思えない落ち着いた雰囲気の店内。一人でも気軽に入れる作りになっています。
店内はカウンター10席とテーブル3卓ほど。
紙エプロンの無料提供もあり、服が汚れる心配もありません!
「名驛式」の担々麺とは…

このお店の特徴は、店名にもなっている"名驛式"という独自のスタイル。
名驛式って何なのかすごく気になっていましたが、壁に説明が書かれていました。
卓上に置かれた8種類のスパイスを使って、自分好みの味付けに仕上げるのが「名驛式担々麺」だそうです。

まるで自分だけの担々麺を作るような感覚で、すごく楽しいです!
そして卓上には味変スパイスがずらり。

山椒、ラー油、辛味噌、黒ゴマなど、8種類の味変アイテムが並んでいます。

辛さや香り、食感などのアレンジができて嬉しいですね!
しゃち福のメニュー

メニューは大きく分けて3種類。
「しゃち福担々麺」「汁なし担々麺」「担々つけ麺」があって、坦々つけ麺以外は3段階の辛さから選べるようになってます。
■「しゃち福担々麺」(税込980円)
お店自慢の特製ラー油の香りと白練ごま調味料の濃厚なコクがベストマッチ。
ごまの風味がしっかりしているのに重くない、絶妙な味わいです。
■「汁なし担々麺」(税込980円)
名古屋名物「きしめん」をイメージした平打ち麺を使用していて、これがまた特製ラー油と相性バッチリ!
山椒のしびれる辛さと組み合わさって、クセになる美味しさです。
■「担々つけ麺」(税込1,180円)
もちもちの太麺にペアになった濃厚スープが◎。
具材もたっぷりで、つけ麺ならではの食べ応えを楽しめます。

そして、しゃち福担々麺をベースにした「角煮担々麺」。
■「角煮担々麺」(税込1,380円)
モーツァルトを聴かせて育てた郡上クラシックポークの角煮がドーンと乗った贅沢な一杯。
クリーミーなスープと、とろとろに煮込まれた角煮の組み合わせは絶品です。
これが"名驛式"の面白いところで、食べ進めながら好みの味を探していけるんです。
最初はオリジナルの味を楽しんで、途中から少しずつスパイスを足してみる…そんな楽しみ方がおすすめですよ!
味変するなら、最初は「辛味噌」がおすすめです!
【実食レポ】2種類の担々麺を堪能
「汁なし担々麺(激辛)」に挑戦!

税込1030円の汁なし担々麺(激辛)にチャレンジしてみました。
着丼した瞬間、匂いを嗅ぐだけでむせそうになるほどの刺激が…!
見た目に反してかなり強烈に山椒が鼻を刺激してきます。
でも同時に、自家製胡麻ダレの香ばしい香りも漂ってきて期待が高まります。

いざ実食。
きしめんをイメージした平打ち麺にゴマダレがよく絡んで、ラー油の香りと山椒の風味を存分に感じられる一口目は「おっ、これいける!」と思わせてくれました。
ナッツの食感もアクセントになっていて、ここまでは順調...。
ところが、徐々に口の中に辛さが出てきて、2口目から激辛を頼んだことを激しく後悔することに…
山椒の痺れる辛さがつーーんと突き刺すように来ます。
僕はココイチのカレーでも5辛ぐらいは余裕でいける方なんですが、これはかなり大変でした...。
たぶん唐辛子の辛さではなく山椒の辛みなので、いつもとは違う痛みが来たんでしょうね。
汗も滝のように流れ出すわ、麺をすすると山椒の辛みでむせるわで大変。

辛いもの好きな方でも、激辛を食べるなら覚悟して臨んでくださいね!
ゆっくりと口の中に麺を運ぶしかないのですが、あまりゆっくり噛んで食べていても口内が痛くなります。もう地獄です。
何とか水で口の中を洗い流しながら完食はできましたが、間違いなく僕至上、最強最恐の辛さでした(笑)
郡上クラシックポークの「角煮担々麺」

激辛の修行の後に救世主のように現れた角煮担々麺。
この角煮、モーツァルトを聴かせて育てた岐阜県産「郡上クラシックポーク」の特大角煮とのこと。
この角煮がもうトロットロなんです!
箸を入れると崩れそうなほどの柔らかさで、角煮の甘みとクリーミーな担々麺の相性が抜群でした。
実はしゃち福の担々麺は、よくある胡麻風味が強めの担々麺ではなく、「クリーミー系」の味がベースになっているのが特徴なんです。

麺は細めのストレート麺。
名驛式担々麺でいろいろなスパイスを混ぜて食べようかと思いましたが、やっぱりお店のオリジナルの味を味わいたかったので、まずは味変せずそのまま食べてみました。
そのままでも甘みと辛みのバランスが絶妙で最高の美味しさ!

クリーミー系の担々麺がお好みの方は、本当におすすめです!
そして後から味変で辛味噌を足してみたんですが、これがまた良かったですよ。
辛味噌の風味がスープの味を引き締めてくれて、また違った美味しさを楽しめました。
まとめ:名驛式担々麺しゃち福は駅チカラーメンの新定番になる予感
名古屋駅直結という抜群のロケーションに加えて、クオリティの高い担々麺を提供する「名驛式担々麺しゃち福」。
新しい移転先でも、行列ができるほどの人気ぶりを見せているのも納得です。
3段階から選べる辛さと8種類の味変スパイスで、誰でも自分好みの味わいを見つけられるのが魅力。
そんな楽しみ方ができるお店でした。
特に今回挑戦した「激辛汁なし担々麺」は想像以上の刺激的な一杯でしたが、普通の辛さやクリーミーバージョンなら辛さが苦手な方でも楽しめると思います!
モーツァルトを聴かせて育てたという郡上クラシックポークを使用した「角煮担々麺」も、トロトロに煮込まれた角煮とクリーミーなスープのハーモニーは必食の価値ありです。
駅チカで気軽に立ち寄れて、かつこだわりの一杯が楽しめる...まさに新しい名古屋駅グルメの定番になりそうな予感を感じました。

次回は絶対に普通の辛さで、じっくりと担々麺を堪能したいと思います(笑)
味変スパイスも色々試してみたいので、また新しい発見があれば報告しますね!
店舗情報
名驛式担々麺しゃち福
住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅 名古屋驛麺通り |
電話番号 | 052-569-0075 |
営業時間 | 11:00 - 22:00(L.O. 21:30) |
定休日 | なし |
公式HP(名古屋驛麺通り) | https://www.jrt-food-service.co.jp/ |
席 | カウンター10席、テーブル3卓 |
支払方法 | カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
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